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  「インフルエンザが流行っています」  
   今シーズンは早くからインフルエンザが流行しています。例年だと1月中旬から1ヶ月ぐらいがピークですが、今シーズンは年末より急増し、年が明けると大流行となっていました。特徴はA型もB型も同時に流行している事です。
 インフルエンザの主な症状は、突然の@高熱A寒気、悪寒B関節痛、筋肉痛ですが、熱があまり高くない場合もあります。従って熱が高くなくてもA、Bが明らかな場合はインフルエンザを疑ってください。インフルエンザの判定は鼻腔に綿棒を入れて、鼻の奥よりウィルスを採取し検査にかけます。5?10分で判定出来ます。
 ただ、症状が出現してからしばらくはウィルスが少なく、検査でひっかからない事が多く、検査で陽性ならインフルエンザと判定出来ますが、陰性でもインフルエンザではないとは判断出来ないのです。症状出現より12?24時間が必要でしょう。症状出現より時間があまり経ってなくて陰性の場合は、翌日もう一度検査する事をお勧めしています。
 数日以内に同居している方がインフルエンザにかかったとか、職場でインフルエンザが流行っているとかで、@?Bの症状が明らかに認められる場合は、それだけでインフルエンザと判断してもよいのですが、心情的には検査で陽性反応が出て判定したいところではあります。(私も、おそらく患者さんも)
 ただ予防が第一ですので、マスク、うがい、手洗いなど当たり前のことを実践してください。
 
  2018.1.14  
  お知らせ  
  インフルエンザワクチンの予約は12/15で自動キャンセルされました。12/16以降のワクチン接種は在庫ある限り(キャンセルされた分のみ)で、今後の予約や取り置きはなく、来院順となります。申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。なお、12/15診察終了時点での在庫は 24人分です。  
  2017.12.15 PM6:00  
  お知らせ  
  本日、インフルエンザワクチンが追加で40人分程入荷いたしました。12/11以降に電話で予約して頂ければ、12/15までお取り置きさせて頂きます。40人枠が埋まるまでは予約の受付と直接来院にての接種をさせて頂きます。
12/16以降は予約が自動キャンセルされますので、在庫がある限り来院順で接種させて頂きます。
 
  2017.12.8  
  お詫び  
   12月6日現在、予約済の方以外のインフルエンザワクチンの在庫はなくなりました。予約をしていただいた方以外は接種出来ませんので、誠に申し訳ありませんが、ご容赦ください。
 12月に入れば入荷可能と思われていたのですが、一部供給機関で適正検査に合格出来ず、供給不足になっております。
 とりあえず、12月11日に入荷するかが判明いたしますので、ワクチン接種希望の方は12月11日以降、電話でお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。
 
  2017.12.6  
     
  インフルエンザワクチンの在庫について  
   今年度はインフルエンザワクチンの生産が遅れ、供給不足になっていましたが、11月22日に昨年度使用量を少し上回るワクチンを確保出来ました。今なら電話で予約頂けましたら、12月15日までお取り置きできます。また現在のところ、予約枠が埋まるまでは来院して頂ければ、すぐにワクチンを打てる体制にはあります。
 電話にて予約して頂ければ確実に打てますので、出来ればお電話の程、よろしくお願い致します。
 
  2017.11.24  
     
  インフルエンザワクチンQ&A  
 
@、 インフルエンザワクチンの有効性は?
  65歳未満の成人なら、流行株とワクチン株の抗原性が一致すれば 50〜75%程度の予防効果が認められています。抗原一致性が低い場合でも、完全な予防は難しくとも一定の重症化や死亡の予防効果は期待できます。(軽く済ませることが出来る)
A、 いつ頃接種するのがよいか?
  ワクチンの抗体が有効となるのは、接種後約2週間後からで、6〜8ヶ月は抗体が持続はするのですが、十分有効と思われるのは接種後約4ヶ月(3〜5ヶ月)と考えられます。従って、流行期を12月下旬〜3月と考えれば、10月中旬〜12月中旬までに接種するのが良いと思われます。ベストは11月上旬〜12月上旬でしょうか。
B、 卵アレルギーの方へのインフルエンザワクチン接種は?
  インフルエンザワクチン(麻疹、風疹、おたふくのワクチンも)は、国内のものは発育鶏卵内でウイルスを増殖、精製後にワクチンとしています。そのため、きわめて少量ですが卵白アルブミンの混入があります。卵加工食品が大丈夫な方は接種可能ですが、卵アレルギーで日常的に鶏卵の摂取を控えているという方は接種を避けて頂きます。もちろん、卵などでアラフィラキシー症状を起こされたことのある方は禁忌です。
  ちなみに、気管支喘息をお持ちの方はインフルエンザ罹患により重症の合併症を来す可能性が高いため、毎年接種を受けるべきとされています。
C、 妊婦、授乳婦はインフルエンザワクチンを打っていいのか、打つべきか?
  妊婦
1) インフルエンザに罹患すると重症化しやすい。
2) 母子ともに免疫を獲得できる。
3) 胎児へのリスクは自然発生のリスクと変わりない。
4)  副作用の発生率は非妊娠時と変わりない。
  授乳婦
1) 乳児への悪影響はない。
2) 母親は夜間の授乳などによる睡眠不足や、育児の疲れなどにより免疫力が低下している可能性がある。
以上により、妊婦、授乳婦に対してのインフルエンザワクチンは打つべきと考えます。
D、 他のワクチンとの接種間隔は?
  生ワクチン(MR、麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜ)が先なら、次のワクチンは27日以上開けます。不活性ワクチン(インフルエンザ、肺炎球菌、B型肝炎、ポリオ、DPT=三種混合ワクチンなど)が先なら6日以上開けます。つまり、インフルエンザワクチンが先なら、6日開ければ他のすべてのワクチンが打てますが、例えば風疹ワクチンを打ってしまうと、その後インフルエンザワクチンを打つには27日開けなければなりません。ワクチンの同時接種は「医師が必要と認めた場合」のみ可能です。(子供はよくやっているようです)2種類以上のワクチンを混ぜて使うのはダメです。
 
  2017.10.31  
  インフルエンザワクチンの予約受付を開始いたしました。  
   9月に入り、急に涼しくなってきました。いつの間にか蝉の声が虫の声に変っています。秋は短く、すぐに冬がやってきます。そしてインフルエンザの季節となってしまいます。
 昨シーズンの当院に於けるインフルエンザのピークは、1月中旬から2月中旬で、患者さんのほとんど(86%)が2月末まででした。当院のインフルエンザ患者さんの総数は、H28〜29年(昨シーズン)が210人、H27〜28年が210人、H26〜27年が142人、H25〜26年が157人で、ここ2年はワクチン接種率が低下したせいか、かなり増加しています。
 今年は600人分のワクチンを発注(確保)します。予約して頂ければ12月15日(金)まで取り置き(確保)いたします。12月16日(土)以降は予約がキャンセルとなり、在庫がある限り、来院順の接種となります。接種開始は10月16日(月)を予定しております。
 インフルエンザワクチンの有効期間は接種2週後から3〜5ヶ月とされており、11月上旬〜12月中旬での接種が最適かと思われます。ご予約およびご接種をお待ちしております。2017.9.4
 
     
  いよいよ夏本番です。  
   梅雨もそろそろ終盤戦となりつつあるようです。ただ、梅雨の終盤によくあるような大雨が降っており、九州では「今までに経験したことのないような」豪雨が降り続いており、福岡や大分では犠牲者が多数出ております。犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。
 梅雨が明けるといよいよ真夏がやってきます。猛暑の予報が出ています。熱中症にならないように、こまめに水分を摂取したり、クーラーも我慢せず、緩め(26〜28度くらい)で夜間でも使用するなどの対策を取りましょう。この時期は、クーラーで体を冷やして膀胱炎になったり。疲れや寝冷え、睡眠不足、温度差(外出時と室温など)などで風邪をひいたり、食中毒や胃腸風邪による急性胃腸炎になったりと、体調を崩し易い季節です。
「早く治したい。」「悪化させたくない。」「少しでも楽になりたい。」という方はお早目のご来院をお勧めいたします。市販薬より症状にあった投薬(強さの調整をする、つらい症状をメインに調合する、不必要な成分は入れない、抗生物質を併用するなど)が出来ますし、必要性が高いと思われる時やご希望のある時は、点滴や注射もいたします。体を楽にしたり、病状によっては早く治したり出来ます。一般的な風邪の治療は「安静、栄養、保温」ですが、それが出来ない方(仕事を頑張らねばならず)や症状を早く緩和したい方は、投薬や点滴、注射が有効です。2017.7.10
 
     
  オーソライズドジェネリック薬品をご存知でしょうか?  
   ジェネリック薬品はほとんどの方がご存知のことと思います。では、オーソライズドジェネリック薬品というのをお聞きになったことがありますでしょうか?これは先発薬メーカーからライセンスを受け、有効成分も添加物も製造方法も同じであるジェネリック薬品のことです。一般のジェネリック薬品は先発薬品と有効成分が同じでも、添加物や製造方法は同じとは限りません。したがって、先発薬品と全く同じではなく、場合によっては効果が同じではないと思われるジェネリック薬品もあるのです。その点オーソライズドジェネリック薬品は全く同じと言えるのです。マイナス点と言えばまだまだ種類が少ないことです。
 もちろん、ほとんどのジェネリック薬品は先発品と効果はほぼ同じであり、コストパフォーマンスを考えると特に先発品にこだわりのない方にはお勧めのお薬です。ただ、「どうもジェネリック薬品は苦手」という方には、オーソライズドジェネリック薬品は先発品と全く同じでコストパフォーマンスも良いので、積極的にお勧めいたします。今後、近くの薬局にもオーソライズドジェネリック薬品を積極的に仕入れてもらえるように働きかけていくつもりです。2017.6.16
 
     
  イネ科の花粉症と黄砂、PM2.5の影響  
   スギおよびヒノキ花粉の飛散はほぼ収まりました。今、鼻水・鼻づまりおよび目のかゆみなどの症状が出ている方は、イネ科(空き地に生えている細長い雑草)の花粉症または黄砂やPM2.5の影響が考えられます。イネ科の花粉はほとんど1年中飛んでいますが、ゴールデンウィーク以降梅雨が始まる頃が最盛期です。その後飛散量は減りますが。なくならず9月以降また増えます。よってイネ科の花粉症をお持ちの方は結構長期に悩まされることになります。また今の時期は黄砂やPM2.5(PM2.5の方が黄砂より粒子が小さく厄介です。)中国大陸より飛んできますので、花粉症のない方でもアレルギー反応に悩まされることもあります。また、イネ科の花粉症のある方は相乗効果で症状が悪化することもあります。スギやヒノキの花粉ほどメディアで取り上げられませんので軽視されがちですが、お悩みの方も多いと思います。もしかしてとお思いの方はご相談ください。ただし、イネ科の花粉に反応しているかは血液検査でわかりますが、黄砂、PM2.5に反応しているかはわかりませんのでその点はご容赦ください。 2017.5.12  
     
  スギ花粉症の方へ  
   そろそろスギ花粉の飛散が落ち着いてくる頃でしょうか?「いや、まだまだです。」という声も聞こえてきそうですが、スギ花粉の飛散はおよそ4月の中旬で収まります。
 不吉なお話をするようですが、スギとヒノキは共にヒノキ科の植物でDNAが似ており、スギ花粉症の方はヒノキにも感染しやすいのです。従って、昨年は4月上旬で花粉のお薬が不要になったのに、今年は4月中旬を過ぎても鼻水や目のかゆみが続いているという方は、今年、ヒノキ花粉症デビューと考えられます。ゴールデンウィークまでお薬を続けてください。
 ヒノキ花粉の大きさはスギより小さく、花粉症が重症化しやすいようです。スギ花粉症の方はヒノキにも注意してください。
 ちなみに、スギ花粉飛散のピークは3月上旬〜3月下旬(飛散は大体4月中旬まで)、ヒノキ花粉飛散のピークは4月上旬〜4月中旬(飛散は大体ゴールデンウィークで終わる)、イネ科花粉飛散のピークは4月下旬から5月下旬(飛散は梅雨に入ると少なくなる)となっています。2017.3.29
 
     
  インフルエンザは鎮静化、スギ花粉はピークに  
   インフルエンザもピークを過ぎ、やっと鎮静化してまいりました。今年は今までのところ、99%以上がA型インフルエンザという、近年まれにみるパターンになっています。ただ、2/27〜3/5の週ではまだピークの1/5程度は患者さんが出ています。もうしばらくお気を付けください。
 今後、B型のインフルエンザが流行る可能性もないとは言えませんので、各種ニュースなどの情報にご注意願います。
 また今年は、特に西日本ではスギ花粉の飛散量が多くなっており、患者さんも3月に入り急増しております。春の花粉症(スギ、ヒノキ)をお持ちの方、花粉症を疑っておられる方はお気軽に御受診ください。去年に比べてスギ花粉の飛散量は3〜4倍にもなるとの予報ですので、今年が花粉症デビューという方も多くなると思われます。花粉症の検査も出来ますので、ご希望の方はお越しください。2017.3.13
 
     
  インフルエンザ大流行  
   インフルエンザの流行に関しては、「1医療機関あたり1週間に何人のインフルエンザの患者さんが来られたか」が毎週発表されますので、それを参考にメディアで発表されます。今シーズンは昨年の 11/21〜11/27 の週にその値が1を超え(1.30)、流行期に入ったとされ、今年の 1/9〜1/15には10を超え(12.71)注意報、1/23〜1/29 には 30を超え(39.81)警報発令となりました。(データは大阪府)
 当院でも 1/16〜1/22 の週で28人、その後翌週30人、翌々週26人とコンスタントにインフルエンザの患者さんが来られています。現時点ではほとんどがA型インフルエンザで占められています。1月中旬〜2月中旬(今です)がピークと考えられますが、その後にB型が流行るのが一般的ですので、少なくとも3月一杯は警戒してください。
 症状は発熱(多くは38度以上ですが、37度台の場合もあります)、関節痛、寒気(悪寒)です。もちろん咳、咽頭痛、鼻水、痰などの症状もありますが、急に発熱、関節痛、悪寒の症状が出ましたら、インフルエンザを疑ってください。
 ただ、現在の一般的なインフルエンザの判定キットは症状が出てから12〜24 時間ぐらい経たないと白黒の判定が付きかねますので、検査のタイミングは大切です。インフルエンザが疑わしいが検査で陰性に出た場合、翌日もう一回検査をお勧めすることもあります。2017.2.6
 
     
  2017年のスギ、ヒノキ花粉飛散予測(近畿地方)  
   今年の1月から2月は平年並みの気温となる予報ですので、飛散開始は例年並みとなる予測です。(平年:1981〜2010年の平均値、例年:過去10年つまり2007〜2016年の平均値)ただ、スギ花粉は飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。従って、近畿地方なら2月中旬の飛散開始予測ですので、1月下旬〜2月上旬から花粉対策を始めるとよいでしょう。
 昨年の夏は気温が高く、日照時間も多く、降水量は平年並みであったため、スギの花芽が多く形成される気象条件がそろい、今年の花粉量は多くなる予測です。前シーズンの360%、例年の130%の飛散数となるとみられています。全国的には東日本、北日本が少なく、西日本が多い西高東低となるようです。
 当院では主に抗アレルギー剤の服用と点眼・点鼻薬を併用しております。希望によっては漢方薬も処方しております。抗アレルギー剤も効力はやや落ちるものの眠気が少ないもの、効力は強いが眠気がやや強いもの、眠気はそこそこで効力がまずまずなものなど、希望に沿って処方させていただいております。症状が出る前に抗アレルギー剤を服用し始めるなどの対策を取る方が効果的ですので、お早目のご来院をお待ちしております。2017.1.5
 
     
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