症状
下痢、腹痛はほぼ必発で、発熱、吐き気、嘔吐、血便もあります。
診断
症状で判断いたしますが、インフルエンザなどでも同様の症状が出ることがありますので、発熱や上気道の症状が伴えば、併せてそちらの検査もいたします。
細菌性(いわゆる食あたり)やノロウイルスやお腹の風邪によるウイルス性がありますので、採血である程度判断いたします。
午前診なら夕方に、午後診なら翌朝に結果を出します。電話でも結果をお伝え出来ます。
治療
細菌性なら抗生剤が効きますが、ウイルス性は効きません。投薬の基本は症状を抑える対処療法です。
水分が取れない(飲むと吐いてしまう)、力が入らない、フラフラするなどの症状があれば、点滴治療がよろしいかと思います。
解熱剤や吐き気止め、腹痛止めのお薬はお出しいたしますが、下痢止めは完全に止めてしまうと菌やウイルスが残ってしまうので、下痢がひどい時だけ処方いたします。
ご自身でできること
下痢や嘔吐で水分とイオンを失いますので、経口補水液(OS-1など)やイオン飲料を中心に摂っていただきます。常温で少しずつ飲んでくださいね。
尿があまり出なくなってきたり、色が濃くなって来たら脱水のサインです。頑張って水分を補給してください。
食事は無理には摂らないでください。1〜2日は食べなくても大丈夫です。お腹が空いて来たなと思えば、ゼリー・お粥・おじや・うどんなどやさしいものを食べてください。
お風呂は熱がなかったら入っていただいて結構ですが、長時間の入浴は脱水が進んだり炎症を悪化させることがありますので、短時間にしてくださいね。